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無理やり電圧を上げてプラッタをブン回す!?

2ちゃんねるネタ

復元サルベージソフト総合11
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/software/1410944319/887

827 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/10/26(月) 00:13:16.84 ID:UFGiO+RZ0
カッコンカッコンして認識しない
そもそも、ディスクの管理に表示されないハードディスクなどは、
このスレでも修復不能

828 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/10/26(月) 02:02:54.92 ID:PxPk2mb00
カッコンは厄介だな。。
無理矢理電圧あげてブン回して
タイミングよく電圧を元に戻せば
引っ掛かりの部分をダメにしてでも他が助かることはある

DD-RESCUEより

HDDのスピンドルモータはおもちゃのモータとは違うのだ!(笑)
そもそもパソコンの電源回路には定電圧回路が搭載されているし、電源電圧監視機能も搭載されていて、異常電圧による誤動作を予防している。それだけでは無く、HDD自体にもパソコンの電源回路と同じような、電源電圧監視機能が搭載されているし、スピンドルモータの回転数も速度制御回路が組み込まれていて、回転数の誤差と回転ムラを併せて±0.5%以下程度にコントロールされているので、HDD基板上の電源ラインに直接外部の電源を接続して無理やり電圧を上げても「ブン回す」ことは出来ないのです。(笑)

 コレだけで終わりにするのでは面白くないので、「データ復旧雑学」
「複数プラッタのHDDで、プラッタの移植をする場合に、2枚のプラッタの回転方向の位置はほんの僅かでもズレてしまうと、データの読み取りは不可能になるので、細心の注意を払って行う必要がある」と説明している業者が存在しますが、0.5%の誤差に相当する程度(2.5″プラッタでは、約1mm、3.5″プラッタでは約1.4mm以内程度)のズレが発生しても特に読み出しに問題が発生することは「ほとんど無い」のです。

 但し、この許容誤差は振動や衝撃、劣化などの原因による全ての誤差の合計の最大値なので、運が悪ければエラーを起こす可能性は持っているので、「回転方向の位置の管理はいい加減でも良い」ことではありません。

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