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対応機器・メディア別復旧事例

これまでに行ったデータ復旧作業の事例をご紹介いたします。
ここでご紹介するのは一部の事例です。記載の無いメーカー・機器も数多くの経験が有りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

ハードディスク(HDD / SSD)のデータ復旧事例

外付HDDを落下させてしまった
●機種名:BUFFALO HD-LC3.0U3-BKE(HDD型番:Seagate ST3000DM001)
症状
落下後、異音がして認識しない

→
結果
衝撃によりヘッド損傷。ヘッド交換後、一時的な認識に成功し重要なデータの抽出に成功しました。
ハードディスクから異音がする
●機種名:HDD型番:Seagate ST2000DM001
症状
顕微鏡でヘッドを確認したところ、4ヘッド中、1ヘッドにディスクを削った粉塵の付着がありました。

→
結果
ディスク損傷している面以外のクローンディスクを作成し、データの抽出に成功しました。
ハードディスクが動かない
●機種名:Seagate 外付ポータブルHDD(HDD型番:Seagate ST1000LX015)
症状
通電後、回転継続するも認識不可

→
結果
ハイブリッドHDDはNANDに問題が発生する場合もありますが、今回のケースはヘッド障害とNANDの複合的な障害でした。物理処置とNANDの初期化で復旧に成功しました。
稼働中に衝撃を与えてしまった
●機種名:WD WDBPKJ0050BRD MyPassport 5TB (HDD型番:WesternDigital WD50NDZW)
症状
磁気ヘッドがプラッタに固着して、回転していない状態

→
結果
固着解除後、ヘッド交換を複数回実施。損傷もあり約8割程度の復旧か可能となりました。

NAS・RAIDのデータ復旧事例

NAS 4台構成(500GBx4台)
●機種名:IOデータ LANDISKTera HDL-GTR2.0 RAID5
症状
症状RAID崩壊モードによりアクセスできず。管理画面にもログインできない。

→
結果
1台のHDDはだいぶ以前に故障。3台にて稼動していたが、物理障害はなく、システム管理情報の破損による論理障害。システム管理情報再構成、データ復旧実施。
RAID0 ストライピング 6TBx2台構成
●機種名:Seagate ST6000VNx2台 
症状
10TB以上のデータがほぼ消えてしまった。

→
結果
アルゴリズム解析にて復旧可能となりました。

サーバー(HP,Dell、Fujitsu,NEC,IBM等)のデータ復旧事例

Server 4台構成(300GBx4 SAS)
●機種名:HP Server RAID5
症状
RAIDコントローラー上、2台のHDDがFAIL状態で、起動不可。

→
結果
1台のHDDはセクタ不良でしたが、もう1台は物理処置を行いクローンディスク作成。新たにRAID構成再構築にて復旧可能となりました。

USBメモリのデータ復旧事例

BUFFALO RUF3-PW16G-GR
●機種名:BUFFALO RUF3-PW16G-GR
症状
物理的に認識しない

→
結果
チップアウト方式でダンプに成功。専用機器で解析後、データ復旧可能
ADATA UV128/64GB
●機種名:ADATA UV128/64GB
症状
認識はするものの、数セクタ読んで認識できなくなる状態

→
結果
チップアウト方式でダンプに成功。専用機器で解析後、データ復旧可能
ELECOM MF-KCU3A16GPN
●機種名:ELECOM MF-KCU3A16GPN
症状
PCに挿すと、フォーマットを促すメッセージがループする状態

→
結果
チップアウト方式でダンプに成功。専用機器で解析後、データ復旧可能
迷ったらまずはDD‑RESCUEにお問い合わせください。

障害が発生するとどうしても慌ててしまい、最初に検索してヒットした復旧業者に
依頼をして、高額請求されてしまうケースも少なくありません。
まずは冷静な判断が必要です。問い合わせも5~6社に問い合わせすることをお勧めいたします。
そうすることで、気持ちも落ち着きますので、その上でご判断いただければ幸いです。

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