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【NASの復旧事例】 Iomega ix4-200d Network Storage

Iomega ix4-200d Network Storageの画像

データ復旧の事例をご紹介いたします。

IOMEGA NAS4台中1台に障害が発生し、その後リビルドを実行するも「データ保護を再構築中です。再構築は1%完了しています。」から一向に進まず断念したとのこと。

機器:Iomega ix4-200d NAS Server 8TB
症状:disk2に障害が発生し、アクセス不能。
記録媒体:内蔵型3.5インチ 2TBx4台
RAID構成:RAID5 
容量:8TB
メーカー:Seagate
型番:ST3200542AS

障害HDDの検証結果

初期診断の結果、障害が発生したHDDはセクタ不良が点在しておりました。

このセクタ不良が原因でRAID5の構成が不能になってしまったと判断いたします。

初期診断では、基本的に認識可能であれば、すべてイメージディスクを作成します
(クローンともいいます)。作成後、イメージディスクにて復旧作業を行います。

Iomega ix4-200d  復旧完了!

イメージディスク3台にて解析した結果、データの確認に成功しました。

【補足情報】
障害後の処置として、ディスクの上書きを許可し、再構築をしてしまったとのことで
した。今回は再構築1%で止まっていたのが、不幸中の幸いでした。リビルド(再構築)
した場合、データがすべて失われる可能性があります。復旧業者からしますと、障害
発生後のリビルドはお勧めしておりません。リビルドを実行する場合、すべてのHDD
の保全作業を行ってください。

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迷ったらまずはDD‑RESCUEにお問い合わせください。

障害が発生するとどうしても慌ててしまい、最初に検索してヒットした復旧業者に
依頼をして、高額請求されてしまうケースも少なくありません。
まずは冷静な判断が必要です。問い合わせも5~6社に問い合わせすることをお勧めいたします。
そうすることで、気持ちも落ち着きますので、その上でご判断いただければ幸いです。

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