Home > データ復旧のニュース一覧 > 記事ページ

BIOSで見えるのにディスク管理で見えないのはなぜ?

2ちゃんねるネタ

【HDD】ハードディスク復旧センター11

http://echo.2ch.net/test/read.cgi/hard/1461069997/202-203

202 : 不明なデバイスさん2016/10/24(月) 12:51:26.28 ID:dSZL8Am+
biosで見えるのにディスク管理で見えない。問題のHDDをつなげておくと読み込み中のまま動かない。
win peで起動すると、その問題のhddをつなげておくと起動前に固まる、外して再起動かけるとpeが立ち上がる。
ファイナルデータなどの復旧ソフトで試そうにもhddが指定できない。

なにが原因なのだろう。

203 : 不明なデバイスさん2016/10/24(月) 13:27:56.07 ID:KO2Qb3GQ
HDD のコントローラー(基板)は生きていて応答はするもののディスクにアクセスしようとしてもできない状態。
ディスクとかモーターとかヘッドなどの物理機構かコントローラーのそっち方面の故障。

DDRescue より

2000年代前半までのHDDはBIOSで認識できれば、物理的に正常であると判定することができたのだ。しかし、最近の場合はそう簡単ではない。
 そもそもBIOSの役目はシステムに接続されているハードウェアを認識することであって、昔は動作中のパソコンに外付けの機器を接続することすることは出来ず、そのようなことが必要になった場合は、一度電源を切り、機器をつないでから再起動してBIOSに認識させる必要があったのだ。Windows95の後半からはホットプラグと呼ばれる機能が改善されはじめ、現在の状態まで進んできているので、そんなことを知っている方が少数派になってしまったことは否定しない。
 BIOS認識はその機能の名残であって、パソコンの起動時にBIOSが接続されている機器に対して、「あなた誰?」と質問を送り、接続されている機器はその質問に対して「XXのOOです」とシステムIDと呼ばれる返事を送ることで認識される仕組みになっているのだが、昔のHDDの場合はそのシステムIDがプラッタ上に書き込まれているだけであったため、スピンドルが回り、ヘッドがデータを読み出せなければ、当然システムIDをBIOSに返すことは出来なかったのだ。しかし、最近のHDDの場合は、基板上のROMにシステムIDを書き込んでいるものが多くなっているために、プラッタやヘッドに障害がある状態であっても基板さえ生きていれば、ROMからシステムIDを返してしまいBIOSで見えるようになってしまっているのだ。
 その次のステップの、「ディスク管理で見える」ためには、HDDが「Ready」状態になり、OSに対して「Ready」信号が送られる必要があるのだが、Ready信号はHDDが起動シーケンスによる自己判定の結果が正常であることによって出力されるので、障害のあるHDDではReady信号は当然出力されないのだ。
 障害のあるHDDが接続されているとOSが起動の途中で固まるのは、OSがBIOS認識しているHDDからのReady信号をひたすらに待っている状態を表しているのだ。